
先月、立ち合い出産をしましたパパ目線での感想になります。
まだまだコロナが収束せずに、立ち合い出産できない方もいらっしゃると思います。最近では、立ち合い出産できる病院も増えてきました。そこで、立ち合い出産についてパパ目線での「立ち合い出産するべきか?」「立ち合い出産するならしておくことはあるか?」気になることをまとめてみました。
出産の立ち合いがはじめてのパパ向けの記事になります。
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出産の立ち合いはするべき?

結論から、立ち合い出産はするべきだと思います。
実際、立ち合い出産したパパ、ママからの立ち合い出産してよかったという声のアンケートでは約88パーセントの方はしてよかったと言われています。
ただ、ママからしても出産はママも、赤ちゃんも、命がけで本当に亡くなる方もいらっしゃったり、障害を持って生まれてくる可能性もあるので軽い気持ちで他の行事のようにイベント事に行くような気持ちで参加することは絶対にやめた方がいいです。
私個人として参加した方がいいと思う理由としては、ママが命がけで生んでくれることを目の前で見ることで、赤ちゃんに対しても、ママに対しても感謝であったり様々な気持ちが芽生えますよ。

本当にママが痛くて苦しい想いをして生んでくれたことに対して、私も立ち合いの際は涙が止まりませんでした。赤ちゃんも一生懸命頑張ってこの世に生まれ落ちることにも感動しましたね。
立ち会うメリット
- ママ、赤ちゃんに対しての考え方が変わる
- これから自分が家庭の大黒柱になる自覚が芽生える
ママ、赤ちゃんに対しての考え方が変わる
本当に出産という出来事はすごいことで、立ち会ってる方とそうでない方では、ママや赤ちゃんに対しての考え方、接し方が変わると思います。
これだけ大変な想いをしたママを見たからこそ、「今までしなかった家事を一つでもしてみようとか」「仕事やプライベートで飲みに行くことばかりしていた人は早く帰って赤ちゃんの顔が見たい。赤ちゃんのお世話をして、ママの負担を減らしたい」と考えるようになれますよ。
ママから言われる前に、気づけるのは大きいと思います。
育児はママとパパ二人で行うものです。頭では分かっていても、赤ちゃんの育児を手伝うではありません。これは、ママのやること。という考え方になります。一緒に子育てを楽しみましょうね。
これから自分が家庭の大黒柱になる自覚が芽生える
今まで、自分がしっかりしていなくても大人二人の生活なので特に変わったことや、やらなければいけないことはありませんが、赤ちゃんが産まれてくるのを目の当たりにすることで、一家の大黒柱という自覚が芽生えますよ。これから、ママと赤ちゃんを守らないと。と感じます。
また、産まれてからは出生届であったり、赤ちゃんの保険証、児童手当、赤ちゃんの資金をどうするかとやること、考えることたくさんあります。自発的に動けるか?ママに言われて動くかではすごく変わりますよ。
立ち会うデメリット
- 半端な気持ちで立ち合いに行った際、オロオロしてママからしても邪魔と思われる
- 赤ちゃんが産まれてくるので、大量の血など苦手な方は厳しいかも
半端な気持ちで立ち合いに行った際、オロオロしてママからしても邪魔と思われる
イベント行事の様な軽い気持ちで立ち合い出産をした際、実際の現場を見て邪魔であったり、いる方がイライラするとママに言われるかも…。

私も立ち合い出産は、ママが病院に18時頃に着き、私は23時ごろ到着しました。
生まれたのは翌朝の11時でした。
1.2時間テニスボール全力で当てたりと私も顔から汗がぼとぼと落ちるくらい必死だったのを覚えています。
赤ちゃんが産まれてくるので、大量の血など苦手な方は厳しいかも
血が苦手な方や、グロいのが苦手な方は心構えていた方がいいかもしれません。

実際に大量の血を見て、倒れてしまった人もいるそうです。
立ち会う前にするべきこと
まず、出産に備えて、入院バッグ、陣痛バッグ、退院バッグの準備をした方がいいかもしれません。
入院バッグ、陣痛バッグ、退院バッグに何がいるか知りたい方は、こちらを参考にしてください。
次に、赤ちゃんが産まれてから、名前を付ける準備もしておきましょう。生後2週間以内に役所に提出しなければいけませんが、そのほかに、児童手当、保険証などの手続きもしなければいけないので早め早めに提出した方がいいです。
また、赤ちゃんが産まれて分からないことが多いと思います。こちらは無料になるので是非ご活用してもらい育児を頑張ってみてください。

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