抱っこ紐の選び方、おすすめ抱っこ紐2選、購入の仕方、ブランドの特徴解説

育児
抱っこ紐の選び方が知りたい
抱っこ紐どう違うかわからない…

これらの疑問を解消しつつ、おすすめの抱っこ紐、購入の仕方、ブランドの特徴も交えながら説明していきます。

抱っこ紐を選ぶ際に、数多くのブランド、いろんな種類の形、違う使用用途、先輩ママから教えてもらうけどその商品の特徴が分からず何となく使いやすい?と思いながら使っていませんか?

抱っこ紐の1日平均使用時間は約2時間と言われています。
お子さんが2才になるまで使用すると合計の使用時間は約1500時間。
これだけの時間を使う。そしてお子さんとのコミュニケーションを取る時間だからこそ自分にあった抱っこ紐を探してみてください。

抱っこ紐のおすすめ

1,ergobaby(エルゴベビー)のOMNI Breeze(オムニ ブリーズ)

おすすめ理由としては、私は着脱が凄くしやすかったです。機能性は正直通気性なども含め、どこのブランドもしっかりしているので一緒かなという見解です。あと、カラーバリエーションが豊富でデザインもかわいかったのが点数高かったです。

デメリットとしては、抱っこ紐をつける際に背中に腕が回らない方は使いにくいかも知れません。

2,BABY&Me(ベビーアンドミー)のBELK-S firstセット

おすすめ理由としては、一つで抱っこ紐が全て完結している点です。また、ヒップシートはすごく魅力でした。大きくなったら使うイメージですが新生児の時から、抱っこ紐と一緒にヒップシートが使えれば安定性ママの身体に対する負担が軽減されるという点で点数が高かったです。

デメリットとしては…やはり値段が高い(笑)一つで完結している点は素晴らしいのですが…

おすすめはこうなりましたが、是非試着してみて考えてみてください。

抱っこ紐の選び方

抱っこ紐を選ぶ基準としては

  • 安全性(落ちないか)
  • 着脱性と子どもの下ろしやすさ
  • いつから使うか…新生児(0~3カ月首が座っていない) or 3カ月以降
  • お出かけメインで使うか
  • お家をメインで使うか
  • 肩より腰で負担を軽減できるタイプのものにするか
  • 機能性(通気性等)
  • 機能性よりもブランドを取るか
  • 予算5,000円~30000円くらいどのあたりの物を使うか(高いものはまだまだあります。)

主な基準としてはこのくらいあります。

各家庭ごとに、優先したい項目があると思います。

口コミ等で悩みとしてよく言われるのは、肩への負担着脱性と下ろしやすさ。の2点になります。

抱っこ紐の抱き方の種類

抱き方の種類としては

  • 対面抱き
  • 腰抱き
  • おんぶ
  • 前向き抱き(赤ちゃんが進行方向に身体を向ける)
  • ママ腕抱っこ(寝かせ抱き)
  • 腰抱っこ

大まかにこのくらいになります。

※スリングのイメージ、ママ腕抱っこ(寝かせ抱き)

抱っこ紐は長く使うし、いざ使ってみるとこの機能の欲しかったとならないようにあらかじめ理解しておいた方がいいです。

私もそうですが、抱っこ紐は1つだけ用意するのもそうですが、家庭によっては2つ用意する方もいますので検討してみてください。

実際の口コミで、あわてて購入して赤ちゃんが生まれてから合わないからという理由で再度購入し直している方もいらっしゃいます。

ママは本当に体に負担がかかるので、ヒップシートと抱っこ紐もしくは肩に負担がかかりすぎるものはやめた方がいいと思います。

抱っこ紐の買い方

まずは、どんなブランドがあるか調べてみましょう。

抱っこ紐調べればキリがないくらいですが、ざっと20種類以上はありますよ。調べて興味のあるものをピックアップしていきましょう。

次に、実際に店舗に訪れてみて試着してみましょう。

人気のあるブランドでも、試着してみると装着しにくいなど、赤ちゃんを降ろすときとき心配といった様々な面が見えますよ。

私も実際試着しましたが、BABY BYORNは試着の時に体格が合わないという点で諦めました。

購入する商品が決まったら、店舗で買わずにネットで調べてみてください。

大抵の場合はそちらのが安いですよ。または、値段が同じくらいであってもポイント還元でネットのが安いことのが多いです。

抱っこ紐のブランドの特徴

ergobaby(エルゴベビー)

ブランド名:ergobaby(エルゴベビー)
設立:2005年6月(日本支部)
生産国:ハワイ(アメリカ)
特徴:エルゴベビーは「もっと、ずっと抱っこしたい」という想いから作られました。抱っこする人からして動きやすさ、快適性を重視され、デザイン性もかわいいものが多く、多くの支持者がいます。ブランド的には、1,2位を争うくらい人気があります。

おすすめ抱っこ紐

OMNI Breeze(オムニ ブリーズ)…おすすめ商品。通気性に優れており、柔らかい肌触りになっています。(相場30000円)

OMNI 360(オムニ スリーシックスティー)…通気性に優れており、涼しく、軽く、乾きやすいメッシュ性。(相場2万強くらい)

ergobabyの中では、OMNI Breeze(オムニ ブリーズ)をおすすめします。

BABYBJORN(ベビービョルン)

ブランド名:BABYBJORN(ベビービョルン)
設立:1961年
生産国:スウェーデン
特徴:3歳までの子供たち向けの優れた品質の安全で革新的な製品を開発することにより、小さな子供たちを持つ両親の日々の生活を楽にすること。をコンセプトにしています。一番若いときに新しい好奇心や発見を大事にしてほしいと考えています。

おすすめ抱っこ紐

HARMONY(ハーモニー)…最上級モデル。赤ちゃんのクッション性に対して考えられた包み込む優しさを表現されたものになります。(相場30000前後)

ONE KAI(オネカイ)…赤ちゃんの身体にそった3Ⅾ構造になっており、4種類の抱き方が出来るものになっています。(相場20000円強)

個人的には、HARMONY(ハーモニー)をお勧めします。BABYYBJORNもergobaby(エルゴベビー)と同じですごく人気のあるブランドになります。

Aprica(アップリカ)

ブランド名:Aprica(アップリカ)
設立:1947年
生産国:日本
特徴:赤ちゃんとお母さんのつながりを大事にしており、赤ちゃんが気持ちい、楽しいと感じてもらえるように心がけいます。元はベビーカーを製造していた会社でそこから派生して、チャイルドシートや抱っこ紐も手掛けています。

おすすめ抱っこ紐

koala(コアラ)ウルトラメッシュ…極力腰への負担を減らすための設計がされており、腰ベルトは左右から引っ張って長さを調節できるようになっています。(相場27000円くらい)

他の抱っこ紐は海外製ということもあり、人気な反面日本人の身体に合わないというママさんからの意見もあるためkoala(コアラ)の日本製がフィットする方もいらっしゃるのではないでしょうか

コニー(konny)

ブランド名:コニー
設立:2017年9月16日
生産国:韓国
特徴:社長が赤ちゃんを育てる際、出産前に首にヘルニアをかかえており、身体に負担をかけたくないとういうところからアメリカやヨーロッパから有名な抱っこ紐を使いましたが、身体に合わず自分自身で身体に優しい伸縮性の高い生地を使った商品が特徴的です。

コニーの抱っこ紐は二種類に分かれています。

オリジナル…オールシーズン使用出来て、コニーの王道商品になります。(1万円前後)

サマー…オリジナルより通気性に優れており、UVカット85%をしてくれ肌の弱い赤ちゃんにおススメです。(1万円前後)

個人的には、お値段も安い方で新生児(生後0か月~5カ月くらい)向きかなという印象です。また、プラスチックの金具等も使っていないところから新生児向きという側面もあります。

BABY&Me(ベビーアンドミー)

ブランド名:BABY&Me(ベビーアンドミー)
設立:2016年
生産国:日本
特徴:赤ちゃんに良い抱っこ紐何10種類を探した結果見つからず、海外製品で唯一これが欲しかったというものがヒップシート。ヒップシートを広く広めたいという想いからここまで成長しました。そこから、人口工学に基づき赤ちゃんとの時間を大切にしたいをモットーに作られています。

おすすめ抱っこ紐

BELK-S firstセット…新生児から使える抱っこ紐になります。抱っこ紐、ヒップシートが分解して使用出来てこれ1本で赤ちゃんの3年間を見守ることが出来ます。(37.400円)

BELK-s hipseat …ヒップシートに力を入れている会社ということもあり、ヒップシートのみ購入はありかなと思います。(8.250円)

一つで完結するという点で、他とは違う新生児から使えるというのは非常に魅力的でした。

調べてみて

以上5つ紹介しましたが、やはり調べてみてどこのブランドも通気性や人口工学、SGマークも取得しており安全面、機能性も優れていると思います。

そこから、自分に合ったつけ外し方や身体への負担を重要視して考えるべきかなと思います。

いかに楽につけ外し出来るか、抱っこ紐を外すときの赤ちゃんに対しての安全性はどうかなであったりと商品説明よりも実際に見て使ってみてを重視していきましょう。

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